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製品

AgGaS2 — 非線形光学赤外結晶

簡単な説明:

AGS は 0.53 ~ 12 μm で透明です。その非線形光学係数は前述の赤外線結晶の中で最も低いですが、550 nm での高い短波長透過性エッジングが Nd:YAG レーザーで励起される OPO で利用されています。 3 ~ 12 µm の範囲をカバーするダイオード、Ti:サファイア、Nd:YAG、および IR 色素レーザーを使用した多数の差周波混合実験。直接赤外線対策システムやCO2レーザーのSHGなどに。


製品詳細

製品タグ

製品説明

薄い AgGaS2 (AGS) 結晶プレートは、NIR 波長パルスを使用した差周波発生による中 IR 範囲での超短パルス発生に一般的です。

アプリケーション

● CO および CO2 レーザーでの第 2 高調波の生成
●光パラメトリック発振器
●12mkmまでの中赤外域までの異周波発生器です。
● 4.0 ~ 18.3 μmの中赤外領域での周波数混合
● 調整可能な固体レーザー (Nd:YAG によって励起される OPO および 1200 ~ 10000 nm 領域で効率 0.1 ~ 10 % で動作するその他のレーザー)
●等方点(300°Kで0.4974m)付近の領域の光学狭帯域フィルタ、温度変化に合わせて透過帯域を調整
● Nd:YAG、ルビー、または色素レーザーを使用して、CO2 レーザー放射画像を近赤外または可視領域にアップコンバートし、最大 30 % の効率を実現します。

特徴

●0.25~5.0mmで透過、2~3mmで吸収なし。
●高い熱伝導率
● 高い屈折率と非複屈折性

基本特性

結晶構造 正方晶系
セルパラメータ a=5.992Å、c=10.886Å
融点 851℃
密度 5.700g/cm3
モース硬度 3-3.5
吸収係数 <0.05 cm-1 @ 1.064 μm
<0.02 cm-1 @ 10.6 μm
比誘電率 @ 25 MHz ε11s=10.5 ε11t=12.0
熱膨張係数 ||C: -8.1 x 10-6 /°C
⊥℃:+19.8×10-6/℃
熱伝導率 1.0W/M/℃

線形光学特性

透明度の範囲 0.50~13.2μm
屈折率 no ne
@ 1.064um 2.4521 2.3990
@ 5.300um 2.3945 2.3408
@ 10.60um 2.3472 2.2934
熱光学
係数
dno/dt=15.4×10-5/℃
dne/dt=15.5×10-5/℃
セルマイヤー方程式 (ʎ in um) no2=3.3970+2.3982/(1-0.09311/ʎ2)
+2.1640/(1-950/ʎ2)
ne2=3.5873+1.9533/(1-0.11066/ʎ2)
+2.3391/(1-1030.7/ʎ2)

非線形光学特性

位相整合SHG範囲 1.8~11.2μm
NLO 係数 @ 1.064 um d36=d24=d15=23.6 午後/V
リニア電気光学
係数
Y41T=4.0pm/V
Y63T=3.0pm/V
損傷しきい値 @ ~ 10 ns、1.064 um 25 MW/cm2(表面)、500 MW/cm2(バルク)

基本パラメータ

波面歪み 633 nm で λ/6 未満
寸法許容差 (W +/-0.1 mm) × (H +/-0.1 mm) × (L +0.2 mm/-0.1 mm)
クリア絞り > 90% 中心エリア
平面度 λ/6 @ 633 nm (T>=1.0mmの場合)
表面品質 スクラッチ/ディグ 20/10 あたり
MIL-O-13830A
平行度 1 アーク分以上
直角度 5分角
角度許容差 Δθ < +/-0.25o、
Δφ < +/-0.25o

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