fot_bg01

製品

エルビウムガラスマイクロレーザー

簡単な説明:

近年、中距離および長距離の目に安全なレーザー測距機器の応用需要が徐々に増加しているため、ベイトガラスレーザーの指標に対する要求はさらに高まっており、特に、現在中国ではmJレベルの高エネルギー製品の量産が実現できないという問題が解決を待っています。


製品詳細

製品タグ

製品説明

1535nmの超小型エルビウムガラスアイセーフ固体レーザーはレーザー測距に用いられます。1535nmの波長は人間の目と大気圏の窓の位置とちょうど一致するため、レーザー測距や電子通信の分野で広く注目を集めています。低パルス繰り返し周波数(10Hz未満)のレーザー距離計に用いられるエルビウムガラスレーザー。当社のアイセーフレーザーは、3~5kmの測定範囲と高い安定性を備え、砲兵の照準やドローンポッドに用いられる測距装置に使用されています。

一般的なラマンレーザーやOPO(光パラメトリック発振)レーザーは目に安全な波長を発生するのに対し、ベイトガラスレーザーは目に安全な波長を直接発生する作動物質であり、構造がシンプルでビーム品質が良好、信頼性が高いという利点があります。そのため、目に安全な距離計に最適な光源となっています。

1.4μmを超える波長で放射されるレーザーは、しばしば「目に安全」と呼ばれます。これは、この波長域の光が目の角膜と水晶体で強く吸収されるため、はるかに敏感な網膜に到達できないためです。言うまでもなく、「目に安全」なレーザーの品質は、放射波長だけでなく、目に到達する出力レベルと光強度にも左右されます。目に安全なレーザーは、1535nmレーザー測距やレーダーにおいて特に重要です。これらの用途では、光は屋外で長距離を伝播する必要があります。例としては、レーザー距離計や自由空間光通信などが挙げられます。

● 出力エネルギー(uJ) 200 260 300
● 波長(nm)1535
● パルス幅(ns)4.5~5.1
● 繰り返し周波数(Hz)1~30
● ビーム広がり角(mrad)8.4~12
● ポンプ光サイズ(μm)200~300
● ポンプ光波長(nm)940
● ポンプ光パワー(W)8~12
● 立ち上がり時間(ミリ秒)1.7
● 保管温度(℃)-40~65
● 動作温度(℃)-55~70


  • 前の:
  • 次:

  • ここにメッセージを書いて送信してください